こっくりさんのやり方、ダウジングは本当に当たるのか

みなさん、こんにちは、台風の被害は、大丈夫でしたでしょうか

私の地元でも、冠水や浸水、土砂崩れで、道路が閉鎖されたり、

亡くなられた方がいたりと、本当に心が痛みます。

孤立している場所もあったり、停電や断水もあった地域もありました。

 

自然災害は、前にも書きましたが、政治により国が乱れ、

国民が乱れ、災害が起こるとされています。

それと、時代の変わり目にも災害が多いような気もしますが・・・

この自然災害は、人間の力では、どうしようもできませんが、

災害があるからこそ、人間が今後を考えて、つながり、

助け合う気持ちを、持てるのかもしれませんね。

でも実際に、災害には誰もあいたくありませんが・・・

さて、今日は、誰でも一度は興味をもった事があると思いますが、

狐狗狸(コックリ)さんについて記事を書きたいと思います。

 

日本では通常、狐の霊を呼び出す行為(降霊術)と信じられていて、

そのため、狐狗狸さんの字が当てられることがあります。

1970年代には、つのだじろうさんの漫画『うしろの百太郎』の

作中でコックリさんが紹介され、少年少女を中心としたブームに

なったこともあります。

 

子供たちが学校などで面白半分に行うケースが多発し、

その時代を知る人々は、絶対にやらないようにと強く

警告を発しているケースも多々見られました。

生徒への精神的な影響もあり、教師が保護者を含めて

厳重注意することもしばしばありました。

 
韓国でもこっくりさんは分身娑婆(ブンシンサバ)と呼ばれ、

主に子供の世代に浸透しています。

鮮半島のこっくりさんは、日本の統治時代に日本で流行した

こっくりさんが、朝鮮に流入し始まったと見られ、

台湾ではこれを「碟仙(ディエシェン)」

と呼び、新聞の上に皿を乗せる形で行われたそうです。

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さて、このこっくりさんのやり方ですが、

机の上に、はい、いいえ、鳥居、男、女、0〜9

(出来れば漢字で書いた方が良い)

までの数字、五十音表を記入した紙を置き、

その紙の上に硬貨(主に十円硬貨)を置いて参加者全員の人差し指を

添えていきます。

全員が力を抜いて「コックリさん、コックリさん、おいでください。」

と呼びかけると硬貨が動くといった感じです。

終わり方は、質問に答えて頂き、ありがとうございました。

どうぞお帰り下さい、と言って、はいに行き、

鳥居に戻ったら、今日はありがとうございました、

イチ、二、サンと言って、手を放します。

 

この時、お帰り下さいと言ってNOになり、

コックリさんに、いろいろ行動を要求され、

お祓いが必要になる場合もあるようなので、

やる時は、本当に注意が必要なんですよね。

何かを得るための代償だとも思いますが・・・

コックリさんと呼ばず、エンジェルさん、などと呼びかえる

バリエーションも存在しますが、

これも結局、同じ効果だと言われています。

この起源は明確ではないんですけど、

レオナルド・ダ・ヴィンチが自著において

「テーブル・ターニング」と同種の現象に言及しているので、

15世紀のヨーロッパでは、既に行われていたとも

推測されるんですよね。

西洋で流行した「テーブル・ターニング」とは、

数人がテーブルを囲み、手を乗せます。

やがてテーブルがひとりでに傾いたり、

移動したりする現象です。

出席者の中の霊能力がある人を霊媒として介し、

あの世の霊の意志が表明されると考えられていたんですよね。

また、霊の働きでアルファベットなどを記した

ウィジャボードと呼ばれる板の文字を指差すことにより、

霊との会話を行うという試みがなされました。

これが、もう今の、こっくりさんの原形だと思います。

 

日本においては、1884年に伊豆半島下田沖に漂着した

アメリカの船員が自国で大流行していたテーブル・ターニングを

地元の住民に見せたことをきっかけに、各地の港経由で

日本でも流行するようになったそうです。

当時の日本にはテーブルが普及していなかったので、

代わりにお櫃(ひつ)を3本の竹で支える形のものを作って行なったそうです。

お櫃を用いた机が「こっくり、こっくりと傾く」様子から、

こっくりや、こっくりさんと呼ぶようになり、

やがて、こっくりに「狐(きつね)」「狗(いぬ)」「狸(たぬき)」の

文字を当て、狐狗狸と書くようになったんですよね。

前にも記事で書きましたが、狐は稲荷神の眷属になります。(白い狐)

 

実際に呪術などで使う生き物は念が強い動物を使いますが、

動物は純粋なので、良くしてもらった人を守ったり、

悪くされれば怨んだりするんですよね。

この怨みの念を利用した呪術があったり、

様々な動物や人の念を呼ぶのが

こっくりさんになるんですよね。

実際は、低俗な霊(魂)を呼ぶので、危険な場合も

ありますので、十分に注意してほしいと思います。

 

私個人の話になりますが、昔、こっくりさんを学校でやった友人がいて、

本当かどうか試すために、こっくりさんに、問いただしたら、

いきなり、バケツが動いて、みんな顔が青くなったそうです。

 

それと、このような現象を信じない友人の目の前で、

彼と彼女しか知りえない情報(誕生日プレゼント)を聞いた時に、

ゴリラとなったので、さすがに、それはないだろうと思ったら、

そのあと、ぬいぐるみとなり、友人の顔が青くなったのを覚えています。

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こっくりさんは、10円玉でやりますが、鉛筆でやるのも流行りました。

地方でも呼び方が違うと思いますが、

私が知っているのは、エンジェルさん、キューピットさん、守護霊様 

くらいでしょうか・・・

でも実際は、微妙な力でも動くのは事実ですし、

ある程度の感応がないと動かないと思います。

 

科学的には不覚筋動と潜在意識の混合で動くとされていますが

まあどちらにせよ、人々が幸せになれるように、

科学をどんどん進歩させて、解明できるものは、

解明してほしいと思います。 

科学の中でも、個人的には、自然にないものを利用するエネルギー

原発や原子力爆弾などは、自然を破壊する代償があるので、

他の方法を考えたほうが、いいような気がしますが・・・

感じ方は人それぞれだと思いますけどね。

こっくりさんのように、見えない力を使うものに、

他に、ダウジングと言うものもあります。

これは、地下水や貴金属の鉱脈など隠れた物を、

棒や振り子などの装置の動きによって発見できると言われる手法です。

 

ダウジングで用いられる用具にはペンデュラム・ダウジング(振り子)、

ロッド・ダウジング(L字形・Y字形の棒)などの種類があるんですよね。

これは、自然界の微量のエネルギーを感じとって

発見するための道具で、主にヨーロッパで、行われていました。 

 

このダウジングの記述として最も古いものは、

紀元前5世紀の中ごろに、古代ギリシャの歴史家

ヘロドトスの残した記述で、水脈の探索をするときに使用してたそうです。

こっくりさんより遥かに古い記述です。

 

このダウジングですが、私も水晶を使い、試したことがあります。

水晶を自分の庭に一週間くらい埋めて、浄化して使用してました。

本当に当たるのか実験したんですが、

タロットと同じように潜在意識で正直 動いてるような気がします。

実際、人間が動かさなければ、動かないような気もします。

でも、その腕を動かしているものがあるから、動くんですけどね。

 

私は、昔、書くのが恥ずかしいんですが、このダウジングで、

普段やらない 競馬の予想をしてみた事があります。

自分で、質問に対してYESは、右回り、NOは左回りでやったんですが、

結果は、6レースやって的中が2レースでした。

馬連というもので1点1000円買って、

6レースなので、6000円使ったんですが、

結果は、10000円になったので、

プラス4000円位になりました。

当たったのは、偶然もありえるので、

結局それ以来、ダウジングはやらず、

水晶もしまってあります。

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今は、いろいろなダウジングの本も売ってますが、

正直、おススメはしません。

それよりは、タロットカードのほうが、

見えない力が働いて、不思議と当たるようにも思いますね。

 

ただ、このような占いでも、結局は、お金儲けに利用されることも

ありますので、正直、なんとも言えない気もしますが・・・

それでも、悩んでいる人を導いたり、救うことができれば、

その人にとって、良いことだとも思いますので、

一概にすべて、ダメだとも言えませんよね。

 

それぞれが、多少勉強をし、見極める目を持つことも

必要なのかもしれませんね。

それでは、少しでも、皆様に、開運が訪れますように、

そして、このサイトが少しでもお役にたてますように・・・

 

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