みなさん、こんにちは、今日は、虫の知らせについて、
ちょっと書きたいと思います。
経験された方も多いと思いますが、この虫の知らせとは、
由来が二つあり、その一つは、
中国の道教(宗教)で、人の体内には生まれた時から3匹の虫が棲み、
その人のおこないを監視し、人が眠りについたときに、
体内からそっと抜け出して悪いおこないを天帝(天にいる神様)に
報告したと考えられていました。
この体内に棲む3匹の「虫」が虫の知らせの由来となっています。
もう一つは、江戸時代に、人の体内に9匹の虫が棲み、
その虫が感情や意識をコントロールしていたと考えられていました。
この時代の人達が、目に見えない不思議な現象を
「虫」の仕業にしたことが由来となったという事です。
虫の知らせのほかにも「虫の居所が悪い」「腹の虫がおさまらない」
などと言いますよね。
これらの言葉の「虫」も虫の知らせと同じものなんですよね。
私は、夢でいろいろ見る事がありまして、
この間、お寺のお坊さんがお経をあげてる夢を見たんですけど、
その日に横浜の兄から、義理の父親が亡くなったと連絡がきて、
香典と手紙を送ったことがありました。
それと、必ず、自分に関係がある人が不幸にあうときに
虫の知らせとして、夢をみますが、
本当に近い人だと、足音や扉のとってを回す音や、
いろんなものを感じてしまいます。
でも、別に何もされるわけではないので、怖くはないんですけどね。
前の夢では、電線にカラスが引っかかって黒焦げの夢を見た時に、
その日会社にいったら、仕事中に停電して、調べたら、
カラスが電線に引っかかってました。
これも、虫の知らせなんだなぁ~と思いましたが・・・
それと、亡くなった時に、虫の知らせとして、
強烈なお線香の匂いがしたりするんですが、
その日は、必ず連絡が来て、知り合いの方が亡くなっていました。
虫の知らせとして東日本大震災の年2011年は、
本当に大晦日も元日も、雨や雷で、家が震え最悪だったんですよね。
2011年は辛卯の年なんですけど、辛い事が飛び跳ねる年だったので、
お正月から、これだけ荒れてたら、どうなるんだろう?
と嫌な予感がした記憶があります。
そのあと2月位に、大きめの地震があり、そのあと、偶然だと思いますが、
会社の駐車場の車の下で、ねこが死んでたりしました。
今まで一度もこんなことないんだけどなぁ~と思ってました。
動物には、野生の感があるみたいで、地震前には、感じる事が出来るそうです。
人間にも元々感応があったと思うのですが、世の中が便利になる事で、
その代償で失ってきたのかもしれませんね。
3月11日の地震では、絶望的な思いがしましたが、
でも、泥や、がれきをかたずけているときに、沿岸の山の峰を、
綺麗な虹がふちどっていて、本当に勇気をもらいました。
震災の後はいろいろな種類の虹(たての虹)がでたので、
見えないものをみんなが感じたと思います。
隣町では、震災による火事の被害が止まらなくて、
家が200件燃えた時も、火がお寺まで迫ったときに、
突然 雪がふりはじめ、火を消してくれました。
偶然といえばそれまでですが、虫の知らせや、
見えない力の存在はたしかに、作用してるような気がします。
念や思いのようなものだと思うんですけどね。
それと、亡くなった人の思いや念によって、
伝わる事もあるのかもしれませんね。
なので、応援する事も大切ですし、なき魂を偲んで、
合掌する事も大切なのかもしれません。
ちゃんと供養されていない魂は供養してくれる人を探しますので・・・
お寺や神社なども、ちゃんと供養できてないと、
まわりの家や商店まで、だめになっていくので、
ちゃんと、お坊さんや神職の方は、天狗にならず、
謙虚に供養してほしいものです。
みなさんも、日々の生活の中で、虫の知らせを感じる事が
あるかもしれませんが、謙虚さと感謝の気持ちを忘れず、
健康に過ごしていきましょうね。
出来れば、良い知らせのほうが好ましいですが・・・
それでは、みなさんに開運が訪れますように
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