呪いで相手を不幸にするって・・・

みなさん、呪いって本当にあると思いますか

呪いとは、物理的な手段ではなく、霊的手段で、

相手に災いを起こし不幸にする事なんですけど、

人間誰でも、他人をうらやましく思ったり、嫉妬したり、

いろいろな感情が湧き出る時があると思います。

でも、その人に対する恨みの念は、少なからず、

相手に悪い気をもたらすと思います。

特に相手に対する念が強く、呪い殺すために行うものは、

古来日本では呪詛(じゅそ)や調伏(ちょうふく)と

言われていたんですよね。

実際に、ネットで見ても、呪い代行や、呪いの藁人形のセット

(丑の刻参り)みたいなものも売っています。

 

この呪術ですが、たとえば、自分の会社のライバル店があり、

ご祈祷や、まじないで、自分の会社の運気をあげたとします。

そうなると、ライバル店の売り上げは落ちるので、相手にとっては、

呪いになります。

 

昔から、人を呪わば穴二つと、言われるように、相手を呪うと、必ずその代償が

自分にきますので、むやみに呪術として、行わないほうがいいと思いますよ。

ただ、純粋に、自分についている、悪い気や悪い念を

ご祈祷で祓うのはいいと思いますけどね。

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黒魔術や白魔術も密教と同じ

西洋でも、白魔術、黒魔術などがありましたが、日本では、中国から陰陽道が

儒教とともに、入ってきて、日本の呪禁道や、神道と結びつき、

呪術が行われてきました。

それも明治維新とともに、消えてしまうのですが、実際は、その意思を

受け継いでいる人も残っているんですよね。

 

それと日本の宗派で、呪術を行う密教は、真言宗と日蓮宗だけです。

密教といわれ、この二つには、とても過酷な、火渡り荒行や、

百日荒行などがあり、そのときに、昔から伝わってきている、

秘伝を学ぶことができるそうです。

最近では、明治以降に誕生した、さまざまな新興宗教団体などもあり、

一般の人にとっては、どれが、正法なのかわからず、

混乱しているのも事実なんですけどね。

 

でも、宗教との出会いも、その人の行いによってのご縁だと思いますし、

その人の魂を成長させるために、必要な事柄なのかもしれませんね。

 

元をたどれば、仏教はインド発祥なので、同じですし、

別の宗派でも、同じお経を唱えますので・・・、

たくさんの宗派がある理由は、開祖によっての受け取り方の

違いだと思いますが、元は、お釈迦様(仏陀)の教えなんですよね。

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現代でも、念はあると思います

 

人それぞれ、必ず、念じる事があると思いますが、

受験合格してほしいとか、病気が治ってほしいとか、

子供が出来てほしいとか・・・

普段生きている中でも、知らぬ間に、たくさん念を飛ばしているんですよね。

それがひどい時には生霊になりその相手につきまとったりしますが・・・

全ては因果応報なので、かならず、ずるく生きている人は、

幸せになれないので、どうしようもない人でも、恨まず、ほっといたほうが、

自分の為でもありますし無難に人生を過ごせるのかもしれませんね~

でも、それが一番難しいんですけどね。。。

相手に対する、恨みの強いエネルギーを、別のものに向けたほうが、

開運にも、つながると思いますよ。

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