仏様の種類・菩薩について

みなさん、こんにちは、今日は、仏様の種類から、

菩薩について、説明したいと思います。

聖徳太子ゆかりの、奈良県法隆寺にある、釈迦三尊は有名ですが、

お釈迦様を中心に置き、左右に脇侍(きょうじ)の

二菩薩を配置してあります。

この右側が、文殊菩薩で、左側が、普賢菩薩と言われています。

二人が、兄弟と言うのは、驚きですが・・・

☆文殊菩薩

三人寄れば文殊の知恵などと言われていますが、学者のような、

智恵の神様です。

お釈迦様が亡くなってからインドに生まれた実在の人物で、

インドではマンジュシュリ―と言われています。

文殊菩薩は獅子にまたがり経巻をもっているんですよね。

日本では最澄が最初に祀ったとされていますが・・・

真言は オン・アラハシャ・ノウです。

日頃の困難を解決できるような大智を授かりたいものですが

自分自身の日々の修行と努力と経験が大切なんでしょうね~

 

☆普賢菩薩

普賢菩薩ですが、兄の文殊が智恵の神様なら、

弟の普賢が禅定(ぜんじょう)=精神の集中をつかさどり、

慈悲の心で人々を救う賢者とされています。

ともに釈迦如来に奉仕したとされています。

インドではサマンタバダラと言われ、真言は 

オン・バザラユセイ・ソワカ です。

本当に福徳をもった神様で、人々の増益と延命を守護します。

この神様は、女人成仏を説く法華経に登場することから、

特に女性の信仰を集めたんですよね。

普賢菩薩の眷属(けんぞく)=神の使者は十羅刹女

(じゅうらせつにょ)とされ、

また時として十羅刹女たちの母、鬼子母神(きしぼじん)も

眷属とされています。

 

☆観音菩薩・観世音菩薩

般若心経や観音経の主人公で知られる、観世音菩薩ですが、

阿弥陀如来のサポート役の神様です。

インド読みはアバローキテシュバラと呼ばれとにかく衆生(民衆)

を観察して慈悲の心で救ってくれる神様になります。

真言はオン・アロリキヤ・ソワカです。 

日光東照宮もこの観音様がすむ、浄土に由来しているんですよね。

よくお寺の家畜供養塔などにも観音様が建てられてます。

浅草の浅草寺の聖観音菩薩も有名です。

それだけ、みなさんの心に浸透している神様なんですよね。

 

慈悲の心と言えば、前に、病院で私の母が亡くなった時に、

急いで車で病院に行ったんですが、病院横の空スペースに車を止めたら、

警備員に離れた第2駐車場に置いて下さいと言われたことがありました。

車も混んでなかったですし、スペースもかなり空いてたんですが・・・

急いでいたので、その警備員に母が今亡くなって、

急いできたんですと言ったら、

規則なので、お願いしますと言われて、

本当に悲しい思いをした事があります。

 

規則は規則でしょうがないとは思うのですが、人間なので、

そこに少しでも慈悲の心や情があっても、

いいのではないかと思いました。

その慈悲の心こそ、あの世にもっていける徳にもなると

思うんですけどね。人からの感謝の気持ちを集めて、

惜しまれるような生き方をしたいものです。

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☆十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのん)

観音菩薩の変化身(へんげしん)の1つであり、六観音の1つで、

頭部に11の顔を持つ菩薩になっています。

10種類の現世での利益(十種勝利)と

4種類の来世での果報(四種功徳)をもたらすと言われています。

十種勝利とは、

1.病気にかからない
2.一切の如来に受け入れられる
3.金銀財宝や食物などに不自由しない
4.一切の怨敵から害を受けない
5.国王や王子が王宮で慰労してくれる
6.毒薬や虫の毒に当たらず、悪寒や発熱等の病状がひどく出ない。
7.一切の凶器によって害を受けない
8.溺死しない
9.焼死しない
10.不慮の事故で死なない

になり、まさに、すごいご利益ですよね。

四種功德は、

1.臨終の際に如来とまみえる
2.悪趣、すなわち地獄・餓鬼・畜生に生まれ変わらない
3.早死にしない
4.今生のあとに極楽浄土に生まれ変わる

と、こちらも、本当に、すごい功徳です。

観音経は、本当にご利益があるお経なので、法事の時も比較的

あげられてるような気がします。

 

☆千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)

この名前は、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神やシヴァ神、

女神ドゥルガーといった神々の異名でもあり、

インドでヒンドゥー教の影響を受けて成立した観音菩薩の

変化身と考えられています。

六観音の一尊です。

本当に、観音様の変化身は、多いんですよね~

 

☆如意輪観音(にょいりんかんのん)

こちらも、仏教における、観音菩薩の変化身(へんげしん)の一つで

六観音の一尊です。

 

☆不空羂索観音(ふくうけんじゃくかんのん)

仏教における信仰対象である菩薩の一尊で、

六観音あるいは七観音の一尊に数えられています。

六観音や七観音など、本当に、混乱しますが、

長い歴史の中で、それぞれの神様のとらえ方で、

増えたような気がしますね。

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☆准胝観音(じゅんていかんのん)

仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。

日本の真言系では変化観音とされて六観音(七観音)の一尊に数えられ、

日本の天台系では観音ではなく仏母とされています。

インド・チベットでは一般に仏母とされ、変化観音とは

みなされないんですよね。

インドでは観音は男性名詞のため男尊とされるが、

准胝は女性名詞であり、女尊として表現されています。

昔、地元にも大きい観音様が祀ってあるんですが、

そこに恋人同士がデートで行くと、観音様が嫉妬をして、

別れさせるというような、迷信もありましたが・・・

 

☆馬頭観音(ばとうかんのん)

仏教における信仰対象である菩薩の一尊で、観音菩薩の変化身であり

六観音の一尊にも数えられています。

観音としては珍しい明王のような忿怒の姿をとるとも言われ、

柔和相と憤怒相の二つの相をもっています。

密教では、憤怒相の姿を区別して馬頭明王とも呼び、

大妙金剛経に説かれる八大明王の一尊にも数えられています。

 

☆三十三観音(さんじゅうさんかんのん)

法華経普門品(ふもんぼん)に説く仏の化身けしん

三十三身に基づくと言われ、天明3年(1783年)に

刊行された絵師の土佐秀信が著した仏像図彙

(ぶつぞうずい)という書物に所載されていて、

中国や日本で独自に発達したもので、その起源は様々です。

白衣(びゃくえ)観音、楊柳(ようりょう)観音のように、

禅宗系の仏画や水墨画の好画題として、しばしば描かれるもの

もありますが、大部分の観音は単独での表記はないんですよね。

三十三観音の名称
(1) 楊柳(ようりゅう)(2) 龍頭(りゅうず)(3) 持経(じきょう)
(4) 円光(えんこう)(5) 遊戯(ゆげ)(6) 白衣(びゃくえ)
(7) 蓮臥(れんが)(8) 滝見(たきみ)(9) 施薬(せやく)
(10) 魚籃(ぎょらん)(11) 徳王(とくおう)(12) 水月(すいげつ)
(13) 一葉(いちよう)(14) 青頚(しょうけい)(15) 威徳(いとく)
(16) 延命(えんめい)(17) 衆宝(しゅうほう)(18) 岩戸(いわと)
(19) 能静(のうじょう)(20) 阿耨(あのく)(21) 阿摩提(あまだい)
(22) 葉衣(ようえ)(23) 瑠璃(るり)(24) 多羅尊(たらそん)
(25) 蛤蜊(こうり、はまぐり)(26) 六時(ろくじ)(27) 普悲(ふひ)
(28) 馬郎婦(めろうふ)(29) 合掌(がっしょう)(30) 一如(いちにょ)
(31) 不二(ふに)(32) 持蓮(じれん)(33) 灑水(しゃすい)

これだけの数の観音様がいるのは、本当に驚きますが、

それほど、人間の生活に溶け込み、必要とされる、神様だったんでしょうね。

どの時代でも、神様に願う気持ちは、同じなのかもしれませんね。

 

☆地蔵菩薩

まずみなさんも知っての通りお地蔵さまです。

子供が早くに亡くなった場合、両親を悲しませたという事で、

賽の河原で石をつみます。 その石を鬼がくずし、

ひたすら、泣きながら、子供は石をつみます。

その子供を法衣の下にかくまって鬼の鉄棒から

守ってくれるのが、地蔵菩薩です。

水子の供養などにも、お地蔵様がいます。

 

お釈迦様が亡くなったあと弥勒が世に出るまでの間、

人々を救ってきたのがお地蔵さんなんですよね。

インドよみは クシティガルバといいます。

真言は オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ です。

お地蔵さんの真言を7万回唱えるとお金もちになるとされていますが・・・

ほとんどのお寺に必ず、ありますよね~ 

たぶん日本で知らない人はいないんじゃないでしょうか

そういえば昔話でも、雪の日におじいさんが自分の傘を、

お地蔵さんの頭につけてあげる話がありましたよね~

あと赤い帽子をかぶせたりしますよね。

 

☆虚空蔵菩薩

まず、智恵や記憶力の神様とされていて、空海(弘法大師)も

広島の厳島でこの法を学んだとされています。

インド読みは アーカシャガルバ といい真言は 

オン・バサラ・アラタンノウ・オン です。

日本では京都の法輪寺の本尊が有名みたいですよ。

京都といえば、東日本大震災の供養で、

醍醐寺の僧侶の方々が岩手の沿岸にきていただき、

供養をしてくれました。m(__)m

その時に醍醐の桜を植樹していただき、

柴燈護摩法要と火生三昧火渡り荒行をして頂き

本当に心から感謝しております。

 

総本山醍醐寺は、弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝により

874年に創建されて以来、真言宗醍醐派の総本山として

日本の宗教・文化・政治において大きな役割を果たしてきたお寺です。

私も正直、醍醐寺は名前しか聞いたことがなく、この供養で来て頂き、

あらためて、お寺を調べた次第です。

でもこの日本は仏教で、つながっているので、

今も昔も変わらず、大切にしていきたいですよね。

 

☆勢至菩薩

文字の通り、智恵の光の勢いでいっさいを照らす神様です。

お経によると、お釈迦さまが地上に生まれる前の

王様の次男で長男は、観世音菩薩です。

王様は阿弥陀如来になったとされています。

兄弟なので姿が非常に似ているので、

興味がある方は違いを見つけてみて下さいね。

インド読みはマハスタマプラプタで真言は

オン・サン・ザン・ザンサク・ソワカです。

そういえば浄土宗を開いた法然の幼少のころの名前は

勢至丸と言われ、比叡山において智恵第一の勢至菩薩の

再来と言われてたそうですよ。

私も煩悩(欲)をおさえ智恵を得るために

日々勉強していきたいと思います。

いつの日か悟りの世界に入れるように・・・

でも、まだまだ修行や徳が足りませんが・・・

 

☆弥勒菩薩

弥勒菩薩は、お釈迦様と同時期に生きていて、お釈迦さまから、

私亡き後、悟りを得て、この世の人々を救いなさいと

言われ弥勒信仰があるくらい有名な菩薩です。

お釈迦さまより前の神様を多宝仏といい、

未来の弥勒菩薩を未来仏といったそうです。

 

日本でも富士山を弥勒の浄土とよんだり、

山岳信仰や神道と結びつき、いろんな宗派の神様になってきました。

インド読みはマイトレーヤといい真言は、オン・マイタレイヤ・ソワカです。

未来に天から降臨する神様とされていますが・・・

弘法大師、空海は、56億年後に弥勒菩薩と一緒に

生まれかわると言ってますが、

まだまだ当分先の話すぎて、気が遠くなりそうです。

 

☆日光菩薩(にっこうぼさつ)・月光菩薩(がっこうぼさつ)

字の如く、日の光と、月の光を表していますが、

仏教における薬師如来の脇侍としての一尊で、

薬師三尊を構成している菩薩になります。

薬師経に依れば、どちらも、闇をはらい天下を照らす役割ですが、

対称的に造形されています。

 

日光菩薩が右腕を上げ左腕を垂らす場合は、

月光菩薩が左腕を上げて右腕を垂らすみたいな・・・

これだけみると、本当に菩薩の種類もたくさんあります。

中でも、観音様の種類は、多すぎて、本当に驚きますよね。

でも、様々な人が暮らす世界なので、様々な神様が生まれ、

信仰の対象になったんでしょうね。

私も、観音様を見かけたら、合掌したいと思います。

それでは、皆様に、開運が訪れますように・・・

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